20年来つきあってきたニキビ治療で病院へ

私がニキビに悩み始めたのが小学校5年生の夏頃からです。

 

「あせもかな?」と最初は一か所だけ少し赤かった程度でしたが、その数が一気に増えて化膿し始めるまで時間は掛かりませんでした。

 

周りの友達の早い子なら4年生位から顔にポツポツ出来始め気にしている様でしたが、私自身は美容と言うものに結構無頓着だったので「そんなの気にしなくていいじゃん!その内消えるってお母さんがいってたよ!」と軽く慰めていました。その自分がニキビに何十年も悩まされるとは・・・。

 

5年生の冬頃には顔一面がニキビ畑の状態で、毎日毎日(朝昼晩の洗顔)+(時間が空いたら即洗顔)で一日中ニキビの事だけを気にしていたのです。
当時はネット等はまだ無く、ニキビ対策に関する情報はテレビか雑誌に掲載されている程度で、結局のところ「甘いものを控える」「脂分も控える」「洗顔を怠らない」位のケアしか出来ませんでした。

 

薬も使用しました。その頃は唯一のニキビ治療薬と言っても良いク○ア○シルに全てを託して治療を試みましたが残念ながら私には合わなかった様で、悪化こそ抑えられましたが、「治る」と言うには程遠い状態でした。
今のように情報が豊富で、各種の口コミサイトが当時あったらと悔しく思います。

 

中学に入ってもニキビは一向に消えません。消えないどころか、所謂「アバタ」が残る状態まで悪化しており「私は一生ニキビに悩まされて、顔もボツボツだらけなんだ・・・」と事あるごとに泣いてました。

 

そんなこんなで数十年。20代になってもニキビは消える事無く、頭ニキビや背中ニキビ・胸やお腹にお尻にも追加されて腕と足以外は全身ニキビだらけになってしまいました。
正直、この頃になると完全に諦めてました。結婚も・・・。

 

そんな私に転機が訪れたのは30歳の時、同僚と温泉旅行に行った時の事です。
一緒に温泉に入って私の体を見た同僚が
「ニキビ多いね?病院に行ってみたら?」
「え?病院?」
ニキビは病気では無いと思っていたので病院という発想の無かった私は戸惑いました。
「うん。皮膚科でクスリをもらえば結構誰でも治るらしいよ」
旅行から帰った私は、早速近くの皮膚科に向かいました。

 

皮膚科の先生は簡単な問診をしただけで二週間分の「漢方薬」を処方してくれました。「漢方薬って・・」私は半信半疑でしたが藁にもすがる思いで朝昼晩と一日三回飲み続けて・・・わずか4日目。あれほど悩まされていたニキビが一気に減っているではありませんか!

 

二週間目には多少ニキビ跡は残っているものの、新しくニキビが出来る事も無かったので、薬を止めて様子を見てましたが一か月経っても半年経ってもニキビが顔を出す気配さえありませんでした。

 

あれから10年経ちますが未だにニキビはありません。
あれ程悩んで長年苦しんでいたニキビがお医者さんに行って僅か二週間で治るなんて・・・。
ニキビに悩んでいる方は、一度、町のお医者さんに診てもらう事をお勧めしますよ。診察代も僅かですし、色々な治療薬を試して悩んでいるより、よっぽど安心ですし、なにより早いですから。